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車椅子飛行機評論家(ちょっとしか乗ってないのに 偉そうに!)

車椅子利用者の多くは自らの体格や障害に合わせた車椅子を自分の下半身そのもののように感じておられ、出来ることなら機内でも自らの車椅子を利用したいのではないかと思います。飛行機の通路が狭いのは座席数を増やさなければならないという経営的な問題からではないかと推測していますが、車椅子利用者であってもより快適な空の旅が出来るような新しいアイディアが出てきてほしいものです。
また最新の機種によっては機内用車椅子に対応出来るある程度広いスペースをとってくださっている機内 トイレもありましたが、著者自身は機内でのトイレ利用の経験はありません(一度ためしに飛行機の車椅子対応トイレに入ってみたが、足の曲りの悪い著者には狭くて便座への移動も、トイレの扉を閉めることも無理でした。著者の障害の レベルでは飛行機のトイレの利用は難しいと感じているので、飛行機に乗る前には飲食を控えています。 本人も良いこととは思っていないがやはりトイレが一番不安です。)。また機種によっては座席のひじあて をあげられない座席のみのもの、車椅子対応トイレのないもの(こちらの方が多数かも)もあります。

飛行機内の車椅子対応トイレの一例(777−200の場合)

客室乗務員の方に座席から機内のトイレに誘導していただけました。

著者が体験した777−200機内の車椅子対応トイレは狭いもので手すりは片側のみ、カーテンを閉めれば広さは確保 されるようです。車椅子と便座との幅は狭く多少立ち上がれる車椅子利用者でないと便座への移動は難しいように感じました。機内のスペースの問題があるのでしょうが一般の多目的トイレのようには出来ていませんでした。同行してくれた運動能力のすぐれている車椅子利用者は扉をしめて使うことができました。一般使用する車椅子に比べればかなりコンパクトな機内用車椅子をいれてトイレにはいれる大きさであれば、「車椅子対応トイレ」と称されているように感じました。
(2006年 平成18年撮影)

飛行機内の車椅子対応トイレの一例(A320の場合)

機内用車椅子に乗り換えたものの、著者は足の曲がりが悪く床を引きずって移動させてもらうのも気の毒で、フライト時間が短かったので、機内トイレの使用はあきらめたのですが、機内トイレを使えるか体験したかったと事情を説明すると客室乗務員の方が写真をとって下さいました。手すりは片側のみで、機内用車椅子を入れても扉をしめることが出来ませんでした、後方の洗面台が邪魔をしているようですので反対向きなら扉を閉められたのかもしれません。こちらもカーテンを閉めてもらえれば広さは確保されるそうです。
(2013年 平成25年撮影していたたける)

気流が乱れて飛行機が揺れるような場合、一般の方もふくめてトイレの利用が出来なくなるようです。

ボーディングブリッジを使えるか・タラップを上げてもらう事になるのか?

それともリフトであげてもらう、担いでもらう?!

左の写真をご覧ください、旅客機の右側から搭乗口 に可動式の通路が伸びています。このような空港の 搭乗ゲートから機内を結ぶ可動式通路はボーディング ブリッジと呼ばれているそうです。この施設を利用出 来ればタラップを担いでもらうことなく車椅子のままで 飛行機に乗れます、ボーディングブリッジ内には多少 のスロープ部分がありますが、タラップのことを考えれ ばはるかに便利な施設です。著者の利用体験した空 港には全てこのボーディングブリッジが設けられていま したが、羽田と伊丹・高知空港でこの施設をつかわずに搭乗するという体験をしました。

羽田空港では車椅子の団体旅行であったため大勢の車椅子利用者仲間と共に直接機内に運び込めるように昇降機能のついた特殊車両(上の写真・旅客機左側のような車両)で搭乗させてもらえました。
伊丹空港から高知に出かけたとき(平成7年)にはYS11という小型のプロペラ機を利用したため、ボーディングブリッジ が使えないということで、どちらの空港でも職員の方にタラッ
を背負って昇降してもらうということになってしまいました。オストメイトの方ならご理解いただけるでしょうが、背負ってもらうわけですからパウチがはずれるのではないかと思いましたが幸いなにも起こりませんでした。帰りは比較的大きなジェット機を利用したためボーディングブリッジを利用出来ました。比べてみれば良く分かるボーディングブリッジの便利さ。空の旅を快適にするのには、大型機を選ばれる方がボーディングブリッジを使ってもらえる可能性が高いかもしれませんね。2013年にはボーディングブリッジが使えない小型機での車椅子での乗降のためのリフト車の写真もみせてもらえました。

小型機だとボーディングブリッジが使えないことが左の写真からイメージいただけますか?
(2013年大阪空港にて)

小型機用車椅子旅客リフト車(DPL車)

宮崎空港の展望デッキから偶然、小型機に車椅子利用の乗客を乗せるためのリフトを撮影することができました。著者自身は利用経験がありませんので、詳しいことはわかりませんが、空港のカウンター職員の方にうかがったところ搭乗用の車椅子を乗せるための幅の狭いものだそうです。また全ての空港に用意されているわけではないようです。
(2013年撮影)

著者の仲間には他にもいろいろな搭乗プロセスを経験されている方もおられ、体験談などもうかがっていますが、このホームページではあくまで著者自身が体験した範囲内のご紹介ということで。特に電動車椅子利用者にはいろいろなハードルがあるようです。また車椅子利用者が単独で飛行機を利用する場合は客室乗務員さんの少ない便では断られるケースもあるそうです。
なお著者の体験した空港には全て車椅子対応トイレがありましたが、数の少ないところやそこへ行くため のエレベーターが空港関係者用の通路の奥にあったり、機内用の車椅子に乗換えてからは使い難くて上手く用をたせなかったりと、意外と大変なことがありました。出来るだけ余裕をもってトイレを済ませれておかれるようおすすめいたします。

「オストメイトで車椅子利用者になると、なにがもっとも困るのか?」ということのひとつは飛行機に乗ることです
機内の密封空間での臭い漏れにたいする周囲へのプレッシャー、突然の便漏れや尿漏れを起こしても、機内を移動するためには、機内用のコンパクトな車椅子に乗移らねばなりませんし、ある程度、車椅子に配慮した機内のトイレに入室できたとしても・・・。
オストメイトのための設備がある飛行機が開発されたという情報を私は得ていません。非常時の対応、そして機体を軽量化しなけらばならないという経営効率の問題、座席数の確保、そんななかで、多様なハンディキャップのある方が飛行機ではトイレの利用をあきらめて我慢されるケースも少なくないようです。また平成18年に知的障害のある方の父兄の方から客室乗務員の方が上手く対応してくだされば、機内でもひとりで落ち着いてすごせる子なのに良い方法はないのですか?と質問されたことがあるのですが、明確に回答をすることはできませんでした。
                      

じゃあ自家用ジェット機にでものれば良いのに!   そんなお金ねえよ〜!

アシカなくてもトドまらず





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