(ご注意)あくまで著者が体験した時点での状況をレポートしていますので、その後改装や新型車両の 導入等で状況が変わっている場合があると思います。また全ての車両にこのような配慮がなされている わけではありません。詳細は是非とも御自身の車椅子でお確かめいただければ幸いです。著者は車両の 形式などについての知識が乏しくじゅうぶんな説明が出来ない部分があります、ご了承願います。
東海道・山陽新幹線・700系
乗車空間・乗り心地を重視して造ら れた新幹線車両、著者は「のぞみ号 」としての運行もされているものの 、個室を利用してきました。乗車中 に体調を崩してしまったのですが個 室もトイレも従来のものに比べて広 く、不便なく対応できました。個室 は富士山の見える側にもうけられて いましたが残念ながら霞でみられま せんでした。車椅子利用者にとって は広いのがなによりですね。
(平成13年取材)
新幹線では初めて車 椅子渡し板を体験さ せてもらいました。
700系の車椅子スペース・多目的室(個室)・ 車椅子対応トイレの様子。
著者にとっては使いやすい広さが確保されている ものでした。この新幹線は空気抵抗を少なくする ため、鳥のくちばしがふくれたような外見の先頭 車両が特徴です。
ホームと車両の段差
岡山電気軌道・MOMO
岡山電気軌道は岡山市の中心 部を走る路面電車。超低床車 両MOMOが導入されたため 車椅子での利用が可能になり ました。内装は木目調の斬新 なデザインの車両でした。
(平成14年取材)
車椅子スペース は扉の前でした



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