近江鉄道で車椅子旅行５（オストメイト対応トイレ情報有り）

＜近江八幡駅＞
平成１６年に改装され、エレベーターが設置されました。ＪＲとの接続駅でこの駅にエレベーターが設けられたことで車椅子利用者の近江鉄道沿線へのアクセスが大きく改善されることになりました。
（平成１６年取材）

近江鉄道デンクル乗車体験のようす

＜市辺駅＞
スロープ通路がもうけられています。近江鉄道の従来からの駅のままで初めてスロープ通路が設けられ、その後全面改装がなされました。
（平成１２年取材）

市辺駅のスロープ通路をデンクル（電動車椅子のこと）で上がる

前面改装以前の近江鉄道・市辺駅にも駅舎の外側にスロープ通路がもうけられて車椅子での利用が可能でした。　　　　（平成８年撮影）

＜尼子駅＞
平成１５年に改装され、近江鉄道としては数少ない島式のホームに、階段とスロープ通路が平行して設けられています。駅舎にコミュニティセンターが併設され、車椅子・オストメイト対応トイレも作られました。なおこの地は戦国大名「尼子氏」の発祥の地だそうです。
（平成１５年取材）

＜多賀大社前駅＞
一般道路から平坦に改札口に、そしてホームにたどり着けます。改札口の外に車椅子・オストメイト対応トイレがありました。
（平成１５年取材）

多賀大社前駅の車椅子・オストメイト対応トイレ

多賀大社前駅・奥に改札口と電車が写っているのがわかりますか？

＜フジテック前駅＞
スロープ通路でホームにたどりつけます。改札口外側に車椅子対応トイレがありました。平成１８年に開業した新駅です。
（平成１８年取材）