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平成11年 滋賀・京都(京阪・石山坂本線・京都市営地下鉄東西線他)取材のレポート2
<この記事は平成11年の状況について報告しています>
規格の異なる京津線と石山坂本線が同じホームから発着 する浜大津駅などは例外として石山寺・石場・滋賀里・ 松ノ馬場・坂本・大谷等の駅が車両とホームが水平に造 られていて電動車椅子でも単独乗降が可能である。チェ ックポイントの坂本駅では折り返し電車の出発ぎりぎり まで何度もデンクルで乗り降りをしてその感触を確かめ られる。介助をうけることなしに自力で電車に乗れる喜 び、気持ちはわかるが周囲の乗客の方が何事かと覗き込 まれている視線を感じたので、私は少し離れたところで その様子をうかがっていた。

京都市営地下鉄東西線の列車に乗ると車両とホームの段 差解消には特別な工夫がされている。車両の乗降口が斜 めに切ってあるのだ。元気な方はまず気づかれないと思 うが、これによって車椅子が衝撃をうけずに電車に乗り 込むことができる、さらにホーム側にはラバー状のもの が滑り止めとして設置されていた。同氏によると、この ようなアイディアがどこから出てきたものか?地元京都 の車椅子仲間の間でも知られていないという、是非とも 導入プロセスを調べて首都圏の駅づくりに役立ててほし いというのが彼の願いである。

同氏と話していると車椅子で出かけられないところは無 いような錯覚に陥ってくる。その話しの多くは彼自身と その仲間たちが何年にもわたって陳情等をくりかえし、 階段しかなかった所にエレベーターやスロープ設置を実 現してきた駅や・街の施設の話しである。各地でバリア フリー化の運動をリードしてきた彼が京阪大津線(京津 線・石山坂本線の総称)の車両とホームの段差解消を高 く評価してくれたことを、沿線住民のひとりとして嬉し く思った。そして彼は地下鉄東西線の終着・二条駅から JRに乗り換えて丹波路へと去っていった。「デンクル の旅人」ただしマニアだから観光はしない!?
(平成11年同行取材)
京都市営地下鉄東西線の段差解消を 確認する。電動車椅子で介助なしに 乗降できる。



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