平成10年 東京(JR山手線・都電荒川線他)取材のレポート3
<この記事は平成10年の状況について報告しています>
エスカレーターでのアクセス
車椅子対応エスカレーターも多くの駅で活躍していまし たが、車椅子が4台もやってくるとさすがに時間がかか る。一般の乗客は「なんで今日はエスカレーターが使え ないのじゃ」という感じだし。ひとつの電車に乗るのに エスカレーターを3回も逆回転してもらった経験もある けれど、それでも外出したいのじゃ!
(写真はJR池袋駅の車椅子対応エスカレーター)
都電にもアクセス可能
東京デンクルの旅は奥深く
予想外だったことは、一部路面電車である都電荒川線に 乗車できたこと。ホームはスロープ状で路面電車にあり がちなタラップは無く、あっさり乗車できました。
車椅子渡し板にて車内にご案内
地下鉄南北線では車両とホームの段差をクリアするため に渡し板を用意してくれました。有難いことですが、で も最初からホームと車両の段差を無くして設計してくれ れば・・・と思うのは私だけでしょうか。
エレベーターの設置された駅はまだ少数で、今回の取材で もJR東京駅・JR四ッ谷駅・西武・所沢駅などで利用で きたにすぎません。それをエスカル・ギヤラベンタ・エス カレーターで補い一度も階段を担ぎ上げてもらうことなく 旅を終わりました。わずか3ページのレポート上で山手線 を中心にした東京の旅を御一緒いただきましたが、お楽し みいただけましたでしょうか、御自身で行かれるときはぜ ひとも観光もしてきてくださいね。そうでないとマニアと 呼ばれてしまいますよ。
(平成10年9月取材)
(東京での起点となるJR 東京駅のエレベーター)



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