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多目的トイレ利用図鑑

このページでは車椅子用トイレから始まって、オストメイトトイレそしてベットや幼児用の椅子を備えた多目的トイレの
設計者や設置を要望していた人たちの想定していなかったと思われる多様な使い方についてもご紹介いたします。
多目的トイレだからこれでいいじゃん

車椅子対応トイレは倉庫のようにも使えて便利です。

車椅子用につくられたトイレは広くて荷物を置いておくのにはとても便利です。どうせ車椅子で外出する人なんかほとんどいないのですから、苦情をいわれるわけでもないし、レストランなんかで12月25日が済んでクリスマスの飾りやツリーをすぐに片付けなければならないようなときは、一旦車椅子対応トイレにいれておきましょう。
多目的トイレだから多目的に使えばいいじゃん



これは1990年代には割りとよく体験した、車椅子対応トイレの多目的な利用方法の一つです。もっとも多かったのが、掃除用具置き場として使われていたケース、右の写真(1993年千葉県で撮影)では物置になっています。

車椅子対応トイレは仲間とゆっくりタバコがすえるので便利です。

授業のストレスから開放され、帰宅のために利用する駅に車椅子対応トイレがあるととても便利です。学校の仲間とトイレで一服、タバコの代金はほとんど税金だし、一部の鉄道会社の年金にもなってたみたいだし、社会貢献にもなるでしょう。でも肺ガンになって医療費がかさんで社会保障費の増大をまねく?そんなことよーくわかんない。

右の写真は京都府内の高校近くにある駅の車椅子対応トイレ(1992年撮影)、近年高校生がタバコを入手することが困難になったのか、あまり見かけなくなりました。まだトイレでタバコならオジサンには理解できるのですが、ハンバーガの食べ残しや飲み物の容器が散乱していることもあって理解不能トイレはウ○コするとこですよ。そこで食事をされたら、「糞食らえ」て言葉の迫力がなくなってしまうじゃないですか?

こちらのトイレではタバコいがいのものも吸ってたみたいですけど、頭壊れちゃってもしらないよ。

車椅子対応トイレは広いので着替えや物置に使えて便利です

こちらのトイレはお年寄りや女性の方の着替えにつかえることが明記されています。外出中に着替えをしたい場合は、トイレを利用しないと仕方ない場合がありますね。自宅からコスプレ衣装も着ていけないかもしれないし、ロッカー室を用意してもらえなかった、非正規雇用の客室室乗務員の方がトイレで着替えて職場に向かうなんて話もきいたことがあります。私も健常者時代、着替えに一度だけ使ったことがあります、一般用トイレでした(当時は車椅子対応トイレはめったに無かった)けど。

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車椅子対応トイレが割れる原因についての仮説

右写真のように便座が割れた車椅子対応トイレをごらんになった方はおられませんか?私は3回ぐらいみたことがあります。いかに切れちゃう人が多い世の中でも便座を殴ってストレス解消というのはオジサンには理解不能、でもテレビでトイレメーカーさんの説明を聞いて、なっとくしてしまいました。実は便座にお尻をつけるのが不衛生と考える女性がパンプスなどを履いたまま洋式トイレに乗り、和式トイレのような格好で使用しようとすると、このような割れ方をしたのだそうです。左の写真の場合便座が割れて後方に転倒してふたも割れた、このような仮説が成り立つのではないでしょうか。多目的トイレだからいろいろな使われ方をするのでしょうが、せめて洋式トイレの正しい使い方と便座の強度ぐらいはグローバル化の時代を生きるものとしては知っておいていただきたいものです。でも足腰がじょうぶで、そのようなウ○コ座りが出来るんだったらなにも車椅子トイレを使わなくても、壊さなくてもよいのでは?

街が破綻したら多目的トイレもなくなっちゃった

多目的トイレの利用のしかたやマナーがどうのこうのといっているあいだは、まだ社会に余裕がある証拠。地震などの災害、戦争そして自治体の財政破綻なんかがあったら、多目的トイレなんかあっというまにつかえなくなってしまいます。市が財政破綻したため使えなくなった車椅子対応トイレにはロープがはられて閉鎖されてしまいました。一般のトイレも閉鎖されていたので、別に弱者切捨てというわけではないのでしょうが、このような事態は障害者には一般健常者と比べて問題が強く、より深刻にあらわれます。

たとえば震災があったとき、障害者はどのようにして生きのびるのでしょうか?
難しいことだけど肢体だけでなく内部障害の方も考えておいた方が良いテーマだとおもいます。
(写真は阪神淡路大震災)

多目的トイレに加えられなかった脳性まひ対応トイレ

右写真のような写真をみたことがありますか。実は脳性まひの方が自分で使えるように開発されたトイレなのだそうです。きっと便座まではってゆかれて利用されるのでしょう。そういえば脳性まひの仲間が、たたみの部屋の中に和式便器がある高貴なお方が江戸時代に使用されていたトイレを見たとき「CP用のトイレのようだ」といわれていたことをおもいだしました。ヘルパーさんを付けて外出できるようになったから?それとも設置スペースの問題?このようなトイレは多目的トイレには加えられなかったようです。機会があったら理由をしらべてみますね。

トイレにすんでいた人の前でお腹からう○こをしました

今となってはもう昔の話ですが、オストメイトと車椅子利用の重複障害者である著者は、トイレにすんでいた人の前でウ○コをしたことが、あります。車椅子やオストメイトの障害のある仲間に話しても信じてもらえないようですが、実話です。職場の後輩に宴会の帰りにピンチになったので急遽バスターミナルにある車椅子対応トイレに入ろうとしたのですが、アコーディオンドアは硬く閉じられ呼べど叫べど応答なし、管理をされているかたが仲介?に入ってくだされ、扉がひらかれると。中はダンボールが敷き詰められ、手すりにはハンガーがかけられた理想的な、居住空間、そこに住んでおられた方とご対面。私が入ったのだから、トイレから出てもらえるのだと思ったら、そのまま横にいらっしゃる。当方も覚悟をきめて、コロストミー(人工肛門)のお腹をみせて、ウチ(袋)を外してウ○コを捨てる。するといろいろとご質問をしてくださる。オストメイトの講習会でもここまで実演しませんよ! 職場の後輩は酔いがまわっていて、介助という立場を忘れ、はなれたベンチに座って酔いをさましておったそうじゃ。めでたし、めでたし?

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