車椅子で銭形平次のゆかりの地を旅行してみましたけど


著者は東京では神田駅近くのホテルに宿泊させてもらうことが何度かあったのですが、神田といえば神田明神。神田明神下といえば銭形平次親分の家があったところ。銭形平次が実在の人物なのか?子孫がインターポールで警部をされている?とかいう話には関係なく、住所がはっきりしているわけですし・しかも家の跡に碑がたっているとかいう未確認情報まで入ってきては、後は行ってみるしかないというわけで地元の電動車イス利用者に案内してもらって神田明神周辺を散策する予定だったのですが・・・。
車椅子で京都太秦映画村を訪れ銭形平次親分の家をチェック(平成15年)
JR花園駅(エレベーター完備)から車椅子で、東映太秦映画村にある銭形平次の家を見に行きました。銭形平次の家は江戸時代の建物ですから当然バリアフリー住宅ではないようで、平次親分もお留守?のようでした。

(平成15年訪問)

東映太秦映画村にはエレベーターが設置されていたJR花園駅から車椅子で向かいました。
この記事は平成15年著者が訪れた時点の状況でのレポートです、最新の状況につきましては是非ご自身の車いすでお確かめいただければ幸いです。

車椅子で神田明神に参拝・明神下にも行ってみたのですが(平成15年)
JR御茶ノ水駅でエスカルを使って神田明神をめざしたのですが、そこまでに、いつもの悪いくせでJR中央線や地下鉄巡り・東京ドームの近くにある車椅子対応巨大観覧車に乗せてもらったりと時間をたっぷり使ってしまい、神田明神についたときにはすっかり日が暮れて真っ暗。参拝はできたものの案内をしてくださった電動車イス利用者の方も神田明神にこられるのは初めてということで、残念ながら明神下の銭形平次の家跡をみつけることは出来ません?でした。帰りはJR秋葉原駅から荷物用エレベーターと車いす対応エスカレーターで山手線の電車にのせてもらいました。

(平成15年参拝と散策)

著者が参拝に訪れた時刻には神田明神は提灯の明かりに照らされていました。

(平成15年参拝)

それでも境内には銭形平次に思いをはせる左写真のようなものがありました。

静かだった神田明神から車椅子で移動できる距離には秋葉原の電気街が華やかに、東京は奥が深い。
JR御茶ノ水駅でエスカルに乗った時点ですでに夜、車椅子で平次の家跡は見つかるのか?もともと無理なミッションだったのでは? 帰りに案内してもらったJR秋葉原駅の荷物用エレベーターはすごく暗いところに、周囲に野良猫がいっぱいいました。山手線ホームまでは車椅子対応エスカレーターを利用。
この記事は平成15年著者が訪れた時点の状況でのレポートです、最新の状況につきましては是非ご自身の車いすでお確かめいただければ幸いです。

京都と東京をむすんでの車椅子でゆく銭形平次ゆかりの地を巡る旅行記はいかがでしたでしょうか、貴方も行ってみる?