車いすアクセス研究

近江鉄道7ページ


<スクリーン駅>
平成20年春開業の新駅。スロープ通路がありホームまで車イスでたどりつけます。車いす対応トイレは改札口の外側にありました。駅名の由来になった大日本スクリーンの工場は駅の真正面。
(平成20年取材)

スクリーン駅には多目的トイレと男子用小便器のある二つのトイレがありました。

スクリーン駅に到着した近江鉄道の電車

車両の種類によってはホームとの段差の大きいものもありました。


<ひこね芹川駅>
公道から緩やかですが長いスロープ通路を3回折り返してホームにたどり着けます。トイレはホーム、スロープ通路の反対側に車椅子・オストメイト対応フル規格トイレが一つで、男女・健常者・障害者の区別無く利用するようになっていました。
(平成22年取材)

ひこね芹川駅のスロープ通路

ひこね芹川駅のホームからスロープ通路へ

ひこね芹川駅の車椅子・オストメイト対応フル規格トイレ